この名作といわれるモノクロ映画に下北半島 川内森林鉄道が登場します。 |
三國連太郎、左幸子、伴淳三郎、高倉健というそうそうたる出演により 水上 勉 のサスペンス小説を映画化したものです。 |
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川内森林鉄道で川内川上流の湯乃川温泉へ湯治に行くことは、地元では周知のこと、他に徒歩で行くしか手段の無い時代です。当時、この映画のヒットにより あまり知られることのなかった湯乃川温泉が一躍脚光をあびたそうです。 |
林鉄ファンにとって興味深いシーンは、ほんのわずかですが、協三製4.8tDL?の走行シーン、エンジン音、タイホン、簡易客車内での走行中のシーンなどは、実際に搭乗している雰囲気を味わえます。 |
映画を見るかぎり分かりづらいですが、川内橋のシーンをよく見ると橋の下を林鉄が通っていることが、枕木で分かります。(湯乃川温泉にて当時の写真を見ました。) |
←お急ぎ便なら当日か翌日に届きます。
地元の方に薦められましたので、さっそく鑑賞しました。 |