複葉機 ダミーエンジン
LeRhone C Rotary Engine (初期型)
|
RC飛行機 |
動力:ブラシレスモーター |
主材料:バルサ |
メーカー:自作 |
スパン:752mm (約1/10スケール) |
全備重量:500g |
やはりエンジンが無いと飛びません!?ということで製作! |
勉強不足で詳しいことは分かりませんが、エンジン自体が回転するようです。銅色の管は吸気で、排気は吹流しだそうです。資料としては、こちらのサイトで最良の画像を観ることができます。 |
|
今回は、BTが機体最先端まできますので、エンジンは半分です。カウルが被るのでさほど違和感はないでしょう!? しかし、ちょっとシリンダーが細かったようです。あと1〜2mm太いほうが良さそうです。 |
シリンダー |
|
手持ちに都合良いバルサ材が無かったので、心材はスチレン棒Φ10にしました。そこへアルミ針金Φ0.9を巻きます。 |
テールヘビーなので丁度良いオモリになります。後半すこし強めに巻いて、絞り込むようなディテールにしました。 |
クランクケース |
|
|
クレオスの容器が丁度良いサイズでしたので、ラップで包んでからバルサt1.0を巻きます。中央付近へタイトボンドを着け、巻いた後に両サイドから瞬着です。 前面はケント紙です。 |
吸気管 |
|
プッシュロッドなど |
|
|
Φ2アルミ針金へ被覆チューブで形づけます。
これもオモリになるので、アルミ針金は抜かずに残しました。 |
ロッドはΦ0.8ステンレス線。アームはヒューム管を開いて加工。ロッカーシャフトは爪楊枝、いちおうバルブもPPパイプで付けました。 |
生地完成 |
エポキシをチョンと着けてボルトの表現 |
壊れて落下すると危険なので、シリンダーは芯を入れて多めのエポキシで、全体的に多めの接着剤、金属用瞬着と促進剤で盛り付け、できるだけ刺して接着。最後に全体をプライマーでドブ塗りして接着効果と塗装下地を兼ねました。 |
塗装 |
|
|
Mr.メタルカラー手塗りで磨き出し。色はダークアイアン、アルミ、カッパーです。 |
・独特なサウンドを奏でるルローンミュージック
実際にエンジン自体が回転している映像を見れます。動画 |
・ニューポール11
華奢な機体!ラジコンの方が丈夫そう!?動画 |
|
|
|
このまま作ってよし、RCへ改造してよし、そして何より自作の資料としては最高です! |
|
|