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模型のご紹介
F-4 ファントム自作機体へ電動ダクテットファンx2搭載
( 知人の模型のご紹介。)
ラジコン飛行機 |
動力:電動ダクテットファン x2 |
主材料:バルサ |
メーカー:自作 |
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セカンドフライト(もちろん息子がテストパイロットです。)は脚のマウント部分を強化したので離陸滑走の衝撃に耐えスムースに離陸し、双発の安定した上昇で気分的にも余裕があったようでした。
しかし2回ほど上空を旋回した時に今回はキャノピーの後部が外れかかってきたのです。当初 胴体へピンと磁石でロックしようと作っていたのですが、ピンだけでも十分に
はずれなっかたため省略してしまいました。ファーストフライトであれだけ もんどりを打った飛びでも大丈夫でしたので甘く見ていました。
バッテリーの出し入れをキャ ノピーをハッチがわりにしていますので当然ピンの穴が大きくなり たぶん胴体上面の負圧に耐えられなっかたのだと思います。当たり前ですが手抜きは禁物です。 そんなことでキャノピーが河原のなかに落下しないようにすぐにスローダウンです。 |
今回は余裕があるらしくフラップを使ってみたいというテストパイロットの要求でしたので、許可を出しました。しかしピッチダウンのミキシングが多過ぎたようで、エレベーター(スティック)のアップ舵が大きいためノーフラップランディングにしました。着陸進入はアウターウイング(上半角付いた部分)の上半角とねじり下げの効果か、失速の兆候もなく非常に安定して ファントムらしくノーズを上げてアプローチして来ます。
ややパワーオンでメインギアーから接地しました。ギャラリーから拍手(ビデオの音声でパチパチ)があった瞬間、(ガシャッ!ザー・・・)左メイ ン、右メイン、ノーズギアーの順に支柱が折れ込んでいったのです。当然、胴着状態です。機体に近づきながら「まだマウントの強度が不足か?」と思いながら機体の裏を見ますと、今度はピアノ線をおさえる樹脂部分がノーズ、メインの3つとも根元から折れていまし
た。
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樹脂のリトラクトは軽量ですが、やはり無理があったようです。今この部分を金属加工による特注を依頼しているところです。幸い2回のフライトは軽傷で済み、キャノピーの不具合はあったものの特性としては十分な手ごたえと思っています。 一回目のエルロンがブラブラになった様子の画像を添付します。
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特注の改修ができましたら、連絡します。今度は重心位置を22%にしてみます。その時は**くんといっしょに飛ばしに行きましょうか?また2回のフライトのビデオを見に来てください。 とりあえずはこのへんで、**くんのF18も楽しみですネ!どのくらいできましたか? また連絡して下さい。 |
・・・ということで、次回のフライトには同行させていただきまして、このつづきを掲載いたしたいと考えております。 私のF18は、まだまだという感じです・・・ |
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ポール・マット イメージコレクション には第一次大戦、ゴールデンエイジ、第二次大戦、クラシックから現代まで多岐に渡る機体の図面と写真が収納されています。 |
このCD-ROM中にある図面や写真をカットしたり、拡大したり、ズームしてプリントすることとができます。Vol.1にはアエロマリン39BからカーチスF32スパローホークまで全部で444枚ものイメージで構成され
31機種がアルファベット順に収録されています。 |
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