パソコンを使う限りこのウイルス対策に出費が必要なわけですが、まったくもって迷惑な話です。しかし、対策しなければ被害を受けるだけでなく、知らぬ間に自分が加害者になるわけですからタチが悪いです。
私はコンピューター関連の業界で長年働いていますが、会社として対策をおこなうことは当然の義務になっています。もし、感染ルートの一端にでもなれば、関連会社へ多大な損害を与えるだけでなく、業界内で恥をさらしたような受取り方をされるわけですから堪ったものではないです。本当に悪いの誰?と言いたくもなります。
とは言いましてもパソコンが仕事や生活の一部になってしまった現在、ウイルスによりアンインストールを余儀なくされる手間や一時的にでも使えなくなる不便さがストレスになったりもしますので、ウイルス対策は納得できなくても遣らざろうえないことだと考えています。
ウイルス対策ソフトについては、ウイルスバスターやシマンテック Norton Antivirus 、ソースネクストなどがポピュラーです。もちろん他にも優れたものがありますし、また各PCメーカーでも独自に開発可動されています。
ちなみに私は、Norton Antivirus 2006を使っていますが、最新の免疫ソフトを自動で注入してくれるので手間いらずです。また緊急性のある際は警告メッセージと対処方法を発信してくれるので安心です。滅多に無いですが、先日、緊急メッセージに従い対策しました。最新鋭のウイルスが出回ったとのことでした。
◆最新版 シマンテック Norton Antivirus 2007 は、スキャン中のPCパフォーマンス低下を抑える改善がなされたようなので、次の更新時に切り替えようと思っています。購入もwebサイトからダウンロード出来ますので楽でいいです。
◆ウイルスバスター の製品名は広く知れ渡っていますが、製品そのもののシェアも広いです。ということは、メーカーが開発費やメンテ費用への投資を活発におこなうことになりますので、ユーザー側の利点も多いはずです。
◆ソースネクストのウイルス対策ソフトは更新が無料、OSが公式サポート中はずっと使えます。さらにOSを買い替えても無料で継続できます。パソコン本体を替えてもOKならもっといいのですが、それでは商売にならないので仕方ないでしょうか。
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